上段から差し出された樋で、かわいい唐子人形が謡曲「石橋」に合わせて花籠を捧げ、獅子頭をかぶって舞うと、五色の紙片が美しく飛び散る優美なからくり。 中段の側面には十二支の彫刻があり、自分の干支を探す楽しみ方も。